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リースバック契約につきまして

  • 小菅 多門
  • 5月30日
  • 読了時間: 2分


 加盟しております宅建協会より周知要望がありましたので、ご報告と見解を述べたいと思います。


 国民生活センターへ住宅のリースバック契約のトラブル等の相談が寄せられていることのことです。一般の方には聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、仕組みを簡単に説明しますと、ご所有の不動産を売却し賃貸借契約を新たに締結することです。そのことで売却後も引っ越しをせず、毎月の賃料を払いながらお住まいになれます。ただし、一般的に買主は自由に売却がしにくく、メンテナンスの責任も負うため、売却金額は一般的に低くなります。主な売却先としては銀行や不動産会社が一般的かと思いますが、個人間や一般企業と契約することもあり得るかと存じます。不動産業者以外の契約では不動産業者が仲介に入り、賃貸管理を依頼された方がトラブルが少なくなります。


 周知要望としましては以下の通りです。

1.不動産業者による長時間・強引・しつこい勧誘が見受けられた。

2.高齢者に配慮した分かりやすい説明の欠如によるトラブル。


 今回のケースでは不動産会社が主体となって起こった問題ですので、モラルの欠如が招いた結果だと思います。我々不動産会社は今一度身を引き締めてご提案をしていく必要があります。又、不動産を所有されている方、企業におかれましては、リースバック契約のメッリットデメリットをよく把握しないまま契約することで、後になってトラブルを起こすケースがありますので、先ずは不動産会社にお気軽にご相談ください。弊社でも無料相談を受け付けております。


国民生活センターに寄せられている事例↓

リースバック契約におけるガイドライン(国土交通省)↓






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あき地あき家相談室では迅速な対応を心掛けております。お客様のご要望により様々な不動産売買のサポートをしております。盛岡市、滝沢市、矢巾町、紫波町の不動産売却のご相談はぜひ当社まで!

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