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ご挨拶
この度、新しく盛岡市菜園に事務所をオープンいたしました。
最近ではコロナや円安による物価高により、建築・不動産業界にも大きな変化が訪れております。今後も新たな問題に直面することがあるかと存じます。
それでも生活の基本となる衣食住は無くなることはありません。時代の変化に柔軟に対応しながら主に不動産売買に注力し対応していきたいと考えております。
代表取締役 小菅 多門
社名に込めた想い
近年、少子化や都心部への人口集中により地方で空き地空き家問題が注目されるようになりました。令和5年の総務省のデータでも空き家が900万戸と過去最多になり、直近5年間だけでも51万戸増加しています。今後も増加傾向にあり、県内でも9.3%の空き家が存在しております。私自身も盛岡市内や市内近郊を歩いて回り、想像以上に空いているお宅を拝見し驚きました。そして同時にどうにかできないかと考えさせられました。
不動産を所有されている皆様におかれましては、所有されている方々の数だけ大切な思い出や想いがございます。そのお気持ちに寄り添い、丁寧に向き合う大切さをこれまでお客様よりご教授いただいてまいりました。ご依頼してくださった土地・建物をその気持ちと一緒に次の世代、後輩となる方々に繋いでいく、継承していくような仲介を目指していきたいと存じます。また、人が不動産を取得し街を形成するという観点では、不動産も人と街を繋ぐ仲介役といえます。不動産と二人三脚でお客様の幸福を追求し、空き地空き家問題を通じて弊社が社会貢献に少しでも繋がっていくことを願い、社名に想いを込めました。
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